鯖寿司のデモンストレーションを行って 佐々木邦泰 (いづう) 10月21日実施
今回のニューヨーク「日本料理フォーラム」の参加を試みた際にまず思った事は、果たして、京都の鯖寿司がニューヨークで受け入れられるのかどうかということでした。握り寿司はTVや雑誌で見ての通り、良し悪しは別として外国人には受け入れられていることは解っていましたが、鯖寿司という古くからある形の寿司が果たして食べてもらえるのか?それ以前にナゼ、ナゼという質問攻めにあうのではないかと思っておりました。
さあ、いよいよ試食開始。食べていただけるのか?反応はどうであろうか?と思う内に一人二人、私の目の前に戻ってこられ、「すばらしい。」「美味しい。」と感激の言葉。私も思わず胸が熱くなり「ありがとう、ありがとう。」と感謝、感謝、でした。3回の講演を無事こなし、一人休んでいると又、質問と感謝攻め。これほどまでに現地の方々に受け入れられるとは思っておりませんでした。
今回のイベント、人々との出会いがあり、彼らに形にならない思い出を残せたと思うと、NYに来てよかった、「日本料理フォーラム」に参加してよかったと思いました。220年の歴史の中で始めて海外に鯖寿司を紹介する事が出来て感激のいたりです。今回助けていただいた各方面の方々にお礼申し上げます。本当に有難うございました。