
最新情報
- 2023.4.3
日本料理大賞ダイジェストムービー公開!!
- 2023.3.16
決勝大会の様子を公開しました
- 2023.3.6
決勝大会結果発表!
- 2023.2.9
第10回和食ワールドチャレンジ決勝大会上位者に日本料理大賞への特別参加権を付与することが決定!
- 2023.2.7
決勝大会出場選手プロフィール公開しました
- 2023.1.20
三次審査結果発表!
- 2022.10.11
二次審査結果発表!
- 2022.8.25
一次審査結果発表!
- 2022.7.21
エントリー受付を終了いたしました
- 2022.4.2
募集を開始いたしました
日本料理大賞とは
昨年度より新型コロナウイルス感染症が蔓延していることで、未曾有の事態となり、実施予定であった日本料理コンペティションを1年延長させていただきましたが、この度多くの皆様のご努力により、2022年度に新たに「競いあう」ではなく「讃えあう」との思いから、名称も「日本料理大賞2022-2023」と改め開催することが決定いたしました。
しかし、まだ世界は新種のコロナウイルスが誕生し、パンデミックの状況は変わりません。私共、日本料理アカデミーは、日本の食に従事する人々を応援するためにも、食文化の歩みを止めることなく、コロナ禍において、新しい形の日本料理大賞を実施することとなりました。皆様と共にコロナ禍を乗り切り、新しい食の楽しみを作り上げていきたいと考える次第です。
応募要項
テーマ
~郷土料理を新しくする~
新型コロナウイルスによりすべての産業が新しい環境、生活様式を模索する中、日本料理の世界もニューノーマルなスタイルと既存の伝統を重んじるスタイルが混在する時代である。今こそ日本の歴史・文化に裏付けされてきた日本料理の根底にある気候風土・文化・郷土性をより深く見直す機会ととらえ「温故知新」の精神をもって、我々の身近にある食材に目を向け、日本料理の伝統的な五味・五色・五法を使い華やかな料理に昇華させる知識と技術が、次代を繋ぐ料理人に必要ではないだろうか。
日本料理大賞は、日本料理に誇りを持つすべて者が志す大会であり、この大会を通じて料理人同志の新たなネットワークが生まれ、個々に持つ「既存知」の新しい交流から、未来を拓く「日本料理のイノベーション」が始まるものと確信をしている。
志ある料理人は積極的に今回の日本料理大賞に参加していただき、自己の研鑽と日本料理の発展と振興に寄与していただければ、幸いである。
審査の流れ

賞金
京都決勝大会における各賞には、賞状、メダルの他、副賞として日本料理アカデミーより、UMAMI賞(賞金)が贈られます。
「フェリシモ 未来のシェフ賞」として、若手の料理人に授賞する賞を設けます。(新設)
100万円 | |
2位 30万円 | 3位 10万円 |
フェリシモ 未来のシェフ賞 50万円 |
審査員
一次、二次審査 |
栗栖基(日本料理アカデミー日本料理コンペティション委員長・嵐山熊彦主人) 仲田雅博(日本料理アカデミー日本料理出版委員長・京都調理師専門学校大和学園ホスピタリティー産業振興センター長) |
---|---|
三次審査 |
園部晋吾(日本料理アカデミー地域食育委員長・山ばな平八茶屋主人) 髙橋拓児(日本料理アカデミー海外事業副委員長・木乃婦主人) 田村圭吾(日本料理アカデミー日本料理コンペティション、地域食育副委員長・萬重若主人) 竹中撤男(日本料理アカデミー総務委員会副委員長・清和荘主人) |
決勝外観試食審査 |
植木砂織(神戸国際調理製菓専門学校理事長・学校長) 鍵冨茂(新潟調理師専門学校教頭・実習統括部長) 山片良(中村調理製菓専門学校・日本料理責任者) |
決勝作業審査 |
栗栖基 荒木稔雄(日本料理アカデミー総務委員長・魚三楼主人) 園部真吾 松尾英明(日本料理柏屋主人) 平井良樹(ひら井グループ、総料理長) 柳原尚之(柳原料理教室 主宰・近茶流宗家) |
応募資格
調理師免許取得者※で、且つ調理経験年数5年以上の料理人。国籍・年齢不問