The 1st Japanese Culinary Art Competition
 第1回日本料理コンペティション  

 京都および福岡での各予選大会に引き続き、去る2007年8月23日(木)には、新潟調理師専門学校(新潟)において「第1回日本料理コンペティション 東北越地区予選大会」が実施され、今回も事前の書類審査を見事にパスした上位6名の選手がその華麗な技を競い合いました。
 前大会に引き続き、コンペティション大会実行委員長の栗栖 基先生のご挨拶のあと、選手たちは早速、受付でのくじ順番どおりにそれぞれの作業を開始されました。各選手ともに非常に繊細で丁寧な作業をされていたこともあってか、6名中5名が規定の3時間の作業時間を少しオーバーするというハプニングもありましたが、その甲斐あって見ごたえのある作品が仕上がっていました。 今大会でも、上位作品については作業審査および外観・試食審査の結果が非常に均衡しており、日本料理アカデミー副理事長の栗栖 正博先生をはじめとする審査員の先生方が時間をかけて審議されていたのが印象的でした。
 また、当日は本アカデミーのオフィシャルスポンサーである株式会社ぐるなび様をはじめ、新潟総合テレビ、新潟テレビ21、テレビ新潟の各テレビ局に加え、新聞社の新潟日報からも大会の様子を取材いただき、作業会場はプレス関連の方々で熱気に包まれていました。 なお、最終入賞者および当日の様子は以下のとおりです。


優勝の平葭氏

優勝作品「青森・弘前・八戸三大火祭りの頃」

2位の梅田氏

2位作品「弘前城さくら祭りの頃」

3位の工藤氏

3位作品「弘前ねぷた祭りの頃」

外観・試食審査員

作業審査員

最後は記念撮影

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