The 1st Japanese Culinary Art Competition
 第1回日本料理コンペティション  

 全国で4地区目の開催となる「第1回日本料理コンペティション 北海道地区予選大会」が去る2007年8月28日(火)に、光塩学園調理製菓専門学校(北海道札幌市)にて実施されました。
 北海道各地より、割烹店やホテル、旅館、寿司屋などから多くのエントリーをいただき、その中の代表である6名により、普段は涼しい北海道の地で熱い戦いが繰り広げられました。
 コンペティション大会実行副委員長の橋本 憲一先生の心和むご挨拶の後、各選手のみなさんは北海道の素材を存分に活かした料理に取りかかられました。特に、作業審査や外観・試食審査を担当した各審査員からは、素材をそのままの形で仕上げるのではなく、ひと手間もふた手間もかけたすばらしい作品ばかりであったと感嘆のコメントが数多く挙がっていたのがとても印象的でした。その関係で、審査会においてもより活発な意見交換が展開され、今大会でも非常に僅差の判定でありました。
 また、調理作業時間についても各選手ともしっかりとタイムマネジメントがなされていたおかげで、非常にスムーズな大会進行でありました。
 なお、最終入賞者および当日の様子は以下のとおりです。


優勝の小山内氏

優勝作品「北海道の夏祭り」

2位の本間氏

2位作品「北の祭り」

3位の中田氏

3位作品「夏祭り」

外観・試食審査員

作業審査員

最後は記念撮影

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