The 1st Japanese Culinary Art Competition |
第1回日本料理コンペティション |
第1回日本料理コンペティション 京都決勝大会が学校法人 大和学園 キャリエールホテル旅行専門学校にて2008年2月8日(金)に開催され、全国6ブロックの予選通過者11名が日本料理人の頂点を目指しその技を競い合いました。
日本料理アカデミー村田理事長の開会あいさつに続き、大会諸注意、実習教室の使用説明を受けた後、各選手はブラックボックス形式(当日発表された食材を使用した調理)の競技に挑みました。
審査は作業審査と外観・試食審査とにそれぞれ専門の審査員を配し、予め定められた厳格な審査基準に基づき実施されましたが、各地区予選を突破した精鋭たちによる決勝大会だけあり、その内容は非常にレベルの高いものとなりました。
また、当日は、NHKによる川原亜矢子さん(女優)を案内役とした番組撮影が行われるなど、報道各社が取材に訪れ、大会の模様が全国に紹介されるなど、多大なる注目を集めました。
JAPANブランドとしての日本料理の新しい価値創造への貢献を目的とした今大会。第1回大会は大成功に終わりました。今後もその歴史を積み重ね、日本料理界の最高峰の大会としてその存在を知られるようになりたいと思います。
この大会の様子は2008年3月14日にNHK総合テレビ「プレミアム10」(午後10時00〜午後11時28分まで)で放映されます。
審査委員 |
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外観審査員: | 株式会社金田中 代表取締役社長 岡副 真吾 |
学校法人ミズモト学園 東海調理製菓専門学校 学園長 水元 三千子 |
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日本料理アカデミー理事 日本料理コンペティション大会副委員長 辻 芳樹 | |
学校法人中村専修学園 理事長 中村調理製菓専門学校 校長 中村 哲 |
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日本料理アカデミー理事 日本料理コンペティション大会審査委員長 服部 幸應 | |
日本料理アカデミー顧問 日本料理コンペティション主席審査員 橋 英一 |
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たん熊本家 代表取締役社長 栗栖 熊三郎 |
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作業審査員: | 日本料理アカデミー 日本料理コンペティション大会実行委員長 栗栖 基 |
日本料理アカデミー 地域食育委員会 鵜飼 治二 |
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日本料理アカデミー 地域食育委員会 委員長 荒木 稔雄 | |
日本料理ひら井 代表取締役 平井 良樹 | |
料亭米熊 伊藤 幸治 |
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神戸たん熊北店 栗栖 正明 | |
会場関係者 |
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会場進行: | 大和学園フードサービス研究所 企画主任 飯 聡 |
食材責任者: | 京都調理師専門学校 学科長 小笠原 淳 |
補佐員: | 京都調理師専門学校 教員・助手 |
総務・庶務: | 日本料理アカデミー事務局、日本料理コンペティション事務局 |
緊張の授賞式 |
優勝者の黒木さん |
参加者全員で記念撮影 |
優勝メダルと副賞「金のまな板」 |
優勝:黒木 美順さん | 2位:岡田 義光さん | 3位:宗川 裕志さん |
技能賞:橋本 正樹さん | 敢闘賞:川西 豪志さん |
優勝:黒木 美順さん | 2位:岡田 義光さん | 3位:宗川 裕志さん |
技能賞:橋本 正樹さん | 敢闘賞:川西 豪志さん | |