The 2st Japanese Culinary Art Competition
 第2回日本料理コンペティション  

  全国6ブロックで開催されてきた予選大会の最後を飾る第2回「日本料理コンペティション」 関東甲信地区予選大会が、去る2009年9月27日(日)に服部栄養専門学校(東京都)にて実施されました。

  近畿中国四国地区に次ぐエントリー数の中から選ばれた12名の参加者が、京都本選大会への出場切符を得るため、持てる技術を競い合いました。

  大会当日は、審査委員長の日本料理アカデミー村田理事長が飛行機遅延のために間に合わず、急遽、日本料理コンペティション仲田副委員長が審査委員長となりました。

  当日は、予定通り9時40分から開会式を9時より開始し、日本料理アカデミー栗栖正博副理事長の挨拶に続き、大会諸注意、実習教室の使用説明を受けた後、各選手はくじによる順番に従い、各々のレシピの調理に取りかりました。

  今回の作業審査は、日本料理コンペティション仲田副委員長をはじめ、4名の審査員で行われました。

  また、NPO法人うま味インフォメーションセンター事務局長の栗脇様がお見えになられました。

  今大会では、入賞者の3名が2010年2月17日(水)に行われる、京都本選大会に進出されます。最終入賞者および当日の様子は以下のとおりです。

作業審査会の様子

優勝の柿原氏

優勝作品「婚礼のお祝い料理」

2位の市村氏

2位作品「祝い(重陽の節句に秋の彩を添えて)」

3位の小林氏

3位作品「夏越し 十日夜」

健闘を祝して記念撮影

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