2017年8月1日、全国のトップをきって、北海道、光塩学園調理製菓専門学校にて、第6回日本料理コンペティション北海道会場予選大会が開幕しました。
本大会も前回と同様、当日提示された食材を見て、その場で献立を考案し、調理していただくブラックボックス形式で行いました。 ブラックボックスは、会場ごとに異なり、予選会場近隣の料理人の方に、それぞれの郷土色豊かな食材を秘密裡にご用意いただいています。
そして、レシピ審査を通過した精鋭6名の選手たちは、当日開示された食材を最大限に活用し、焚物、焼物、揚物、蒸物の中から3点の献立を作成し、調理し、それぞれの培ってこられた技と知識を競いました。
3時間30分間の真剣勝負が、静かに繰り広げられ、「作業審査員」の採点結果と、「外観試食審査員」の採点結果の総合点により、厳正なる審査を経て、北海道会場予選大会の入賞者が決定いたしました。
優勝 田安 透 氏(光塩学園調理製菓専門学校/札幌市)
作品テーマ ~北の素材と香りの調和~
2位 本間 勇司 氏(さっぽろ 川甚本店/札幌市)
作品テーマ ~目福口福~
3位 青山 裕二 氏(なだ万厨房 札幌大丸店/札幌市)
作品テーマ ~葉月の三品~
選手作業風景
審査風景
表彰風景
平井 友浩 日本料理コンペティション運営委員 京都調理師専門学校
村井 弘治 氏 株式会社すすきの浪花亭 代表取締役
光塩学園調理製菓専門学校