2017年8月23日、新潟調理師専門学校において第6回日本料理コンペティション新潟会場予選大会が開催され、書類審査通過者6名の選手がその技術を競い合いました。
選手の皆さんは少し緊張された面持ちで調理会場へ。ブラックボックス食材を確認し、献立をその場で考案、調理に取りかかりました。選手たちが手際よく、丁寧な作業を行っている中、作業審査員が真剣な眼差しで審査をして回りました。残念ながらタイムオーバーとなる選手が1名おられましたが、均衡した結果となり、審査会では活発な意見交換が行われていました。
入賞者、当日の様子は下記のとおりです。
>優勝 西脇 修 氏(和食 西わき/山形)
作品テーマ ~夏と秋の狭間で~
2位 佐々木 綾 氏(北日本ハイテクニカルクキングカレッジ/岩手)
作品テーマ ~晩夏の頃に~
3位 鈴木 篤史 氏(ホテルメトロポリタン高崎/群馬)
作品テーマ ~去り行く夏を惜しみながら~
選手作業風景
審査風景
視察・取材風景
報道プレスとして新潟日報社にお越しいただき、選手の皆さんの緊迫した熱戦の様子を取材していただきました。
表彰風景
宗川 裕志 日本料理コンペティション運営委員 京都調理師専門学校
高橋 英司 氏 料亭鍋茶屋 主人
新潟調理師専門学校