全国のトップをきって、2019年8月1日、大阪・あべの辻調理師専門学校において、第7回日本料理コンペティション大阪会場予選大会を開催いたしました。本大会も前回と同様、当日提示された食材を見て、その場で献立を考案し、調理していただくブラックボックス形式で行いました。 ブラックボックスは、会場ごとに異なり、予選会場近隣の料理人の方に、それぞれの郷土色豊かな食材を秘密裡にご用意いただいています。大阪会場においては、50名弱のエントリーがあり、そのうち書類審査に合格した上位12名の選手が熱戦を繰り広げました。
残念ながら、時間超過となる選手がおられましたが、タイムオーバーの合図にめげることなく、作業延長終了時間までに料理を仕上げられました。その立派な作業姿勢には、審査員も、料理人として深く感銘を受けておられました。
京都決勝大会への出場権を勝ち取った3名の入賞者及び当日の様子は下記のとおりです。
優勝 北川 理映子 氏(産科婦人科ばらのいずみクリニック/愛媛)
作品テーマ 「山紫水明」
2位 遠藤 正博 氏(京都ガーデンパレス/京都)
作品テーマ 「納涼の京」
3位 鈴木 照美 氏(辻調理師専門学校/大阪)
作品テーマ 「蝉時雨」
選手作業風景
審査風景
表彰風景
宗川 裕志 日本料理コンペティション運営委員 京都調理師専門学校
藤原 利光 氏 日本料理かが万 副社長
辻調理師専門学校