2020年1月13日、Institute of Culinary Educationにて、第7回日本料理コンペティション北米会場予選大会を開催いたしました。
第6回に引き続き、2回目の開催です。今回は和食ワールドチャレンジ(WWC)、ニューヨーク予選会と同時開催となり、書類審査を通過した選手6名のうち、予選大会1位の選手が第7回日本料理コンペティション決勝大会へ進出、2位から6位の中から、WWCの審査基準にあった選手が東京で開催される決勝大会へ進出することになりました。
北米会場予選大会ではブラックボックス形式での献立考案ではなく、各選手がそれぞれ書類審査に提出した献立を再現していただき、食材(商品協賛社より一部ご協賛いただきました)、器は選手による持ち込みで行いました。
調理作業時間は2時間30分でしたが、6名中5名がタイムオーバーとなりました。
審査基準に基づき厳正な審査の結果、下記の方々が入賞者されました。 優勝は農林水産省海外料理人認定ゴールド保持者のJon Klip氏です。
優勝 Jon Klip 氏(国籍:カナダ)
勤務先:嵐山熊彦
2位 Anna Yeung 氏(国籍:アメリカ)
勤務先:AYNY Catering, LLC
3位 Yael T Peet 氏(国籍:アメリカ)
勤務先:Fury窶冱
選手作業風景
審査風景
表彰風景
高山 陽平 日本料理コンペティション運営委員 京都調理師専門学校