2019年8月21日、新潟調理師専門学校のご協力のもと、第7回日本料理コンペティション新潟会場予選大会を開催、書類審査通過者6名の選手がその技術を競い合いました。
日本料理コンペティション委員会 栗栖基委員長の挨拶に続き、実習教室の使用説明を受けた後、各選手はくじによる順番に従い、献立を考案し、調理に取りかかりました。不慣れな調理場にも関わらず、落ち着いて制限時間内に仕上げていく様子に、選手たちの日頃の努力や実力を感じることができました。時間超過となる選手はなく、各選手時間内に仕上げることができました。審査会では活発な意見交換が行われ、下記の方々が入賞されました。
>優勝 奥寺 綾 氏(北日本ハイテクニカルクキングカレッジ/岩手)
作品テーマ 「夏の名残り~初秋へと」
2位 西脇 修 氏(日本料理 西わき/山形)
作品テーマ 「残暑 日本食文化の華やぎ」
3位 美浪 呂哉 氏(海風亭/富山)
作品テーマ 「四季彩~郷土料理の再構築~」
選手作業風景
審査風景
視察・取材風景
報道プレスとしてテレビ新潟放送網・新潟日報社にお越しいただき、選手の皆さんの緊迫した熱戦の様子を取材していただきました。
表彰風景
高山 陽平 日本料理コンペティション運営委員 京都調理師専門学校
高橋 英司 氏 料亭鍋茶屋 主人
新潟調理師専門学校