龍谷大学・日本料理アカデミー・日本料理ラボラトリー研究会主催による、龍谷大学×日本料理アカデミーシンポジウムを下記のとおり開催しました。
龍谷大学 学長 入澤 崇様の開会挨拶、ご来賓挨拶の後、第1部、食の嗜好研究センター センター長の伏木先生(日本料理アカデミー理事)より、趣旨説明がありました。
そして、研究者VS.料理人。
才木充氏(京料理 直心房さいき)がポテトサラダを題材に、宗川裕志氏(京都調理師専門学校)がお好み焼きを題材に、川崎寛也氏(味の素株式会社イノベーション研究所)、山崎先生(龍谷大学農学部准教授)と日本料理の「品位」を探るディスカッションが行われました。
研究発表の模様は下記に掲載されています。
才木氏:https://logmi.jp/business/articles/322577
宗川氏:https://logmi.jp/business/articles/322578
第2部では、料理人が考案した料理のプレゼンテーション行い、そのお話を聞きながら、参加者の方々に試食をしていただきました。
今回もたくさんの方々にお越しいただきありがとうございました。
配膳等、サポートしてくださっている農学部食品栄養学科の学生さん、いつもありがとうございます。
また、今回も「日本料理大全 プロローグ(日本語版)」を提供させていただき、当日ご参加いただいた方の中から、抽選で10 名の方にプレゼント、当選された方々にとても喜んでいただきました。
<研究者> ※五十音順
川崎寛也氏(味の素株式会社)、伏木亨氏(龍谷大学農学部)、山崎英恵氏(龍谷大学農学部)
<料理人>※五十音順
栗栖正博氏(たん熊北店)、才木充氏(京料理直心房さいき)、佐竹洋治氏(竹茂楼)、下口英樹氏(平等院表参道竹林)、宗川裕志氏(京都調理師専門学校)、高橋拓児氏(木乃婦)、竹中徹男氏(清和荘)、中村元計氏(相伝京の味なかむら)、村田吉弘氏(菊乃井)