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エストニア漁業組合講習会実施報告

最終更新日:2015年6月18日 タグ:,

平成27年6月15日、パートナーシップ校である学校法人大和学園 京都調理師専門学校様のご協力のもと、エストニア漁業組合の方々を対象に講習会を実施いたしました。

エストニアは、東にロシアと国境を接し、北にフィンランドを臨むバルト海に面したヨーロッパの北部に位置する国で、エストニアの漁業従事者の訪日研修で「『活け締め』をはじめとする日本の進んだ水産技術、『うま味』の活用方法、日本料理における魚の調理技術等を学びたいとのご依頼があり、実現いたしました。

日本の先進的な水産技術を学ぶことによって、漁獲から流通まで魚の鮮度を保持して品質と魚価の向上につなげ、さらに日本料理の美味しい魚の調理技術等を学び、魚の消費と販売拡大、市場開拓に取り組むことを目的とし、6月15日から20日まで日本滞在されました。

6月17日は北海道立総合研究機構水産研究本部(中央水産試験場)(北海道余市町)において「活け締め」をはじめとする鮮度保持に係わる講習等、6月19日は東京の「うま味インフォメーションセンター」において「うま 味」に関する講習および東京魚市場卸協同組合(築地市場)において「活け締め」の実技指導を受けられました。

報告書はこちらをご覧ください。

エストニア漁業組合講習会報告