• 活動報告

龍谷大学シンポジウム -日本料理の国境線-

最終更新日:2016年2月12日 タグ:,

平成28年2月11日、ANAクラウンプラザホテル京都にて、日本料理ラボラトリー研究成果報告会<龍谷大学シンポジウム-日本料理の国境線->を開催いたしました。
龍谷大学シンポジウム
日本料理アカデミーが行っている日本料理ラボラトリー研究会は、龍谷大学農学部 食と農の総合研究所付属 「食の嗜好研究センター」の日本料理研究班の客員研究員として、日本料理の発展に関する厨房実験や啓蒙活動をしています。今回は龍谷大学主催、日本料理アカデミー共催のシンポジウムとして開催し、定員を遥かに上回るたくさんのお申込みをいただき、当日は約360名ご参加をいただきました。

研究者と料理人による対談、日本料理と西洋料理の国境線を探る創作料理のプレゼンテーションなど、日頃の研究成果を発表し、紹介したお料理をご来場いただいた方々が試食、それぞれに「和」と「洋」の国境線を味わい、感じていただき、非常に有意義な報告会となりました。

龍谷大学シンポジウム

ご来場者のみならず、本シンポジウムをサポートしてくれた農学部食品栄養学科の学生たちや運営に係った方々の
満足気な表情が印象的でした。

プログラムはこちら

龍谷大学シンポジウム

上段左から
川崎寛也氏(味の素株式会社)、栗栖正博氏(たん熊北店)、才木充氏(京料理直心房さいき)、佐竹洋治氏(竹茂楼)
下口英樹氏(平等院表参道竹林)、宗川裕志氏(京都調理師専門学校)、高橋拓児氏(木乃婦)
下段左から
高橋義弘氏(瓢亭)、中村元計氏(相伝京の味なかむら)、伏木亨氏(龍谷大学農学部)
村田吉弘氏(菊乃井)、山崎英恵氏(龍谷大学農学部)、吉田修久氏(京料理修伯)

龍谷大学サイト→ http://www.agr.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=7765

<オンライン掲載記事>

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ2C43LFJ2CPLZB001.html