• 活動報告

龍谷大学×日本料理アカデミーシンポジウム-日本料理の新食感探索-

最終更新日:2019年9月26日 タグ:, ,

2019年9月13日、国際文化会館(東京都港区六本木)にて、龍谷大学食と農の総合研究所付属「食の嗜好研究センター」、日本料理アカデミー、日本料理ラボラトリー研究会共催による、「「龍谷大学シンポジウム-日本料理の新食感探索-」を開催いたしました。東京開催は今回で2回目となります。

伏木先生の趣旨説明後、第1部は「研究者VS料理人」と題し、川崎寛也先生VS栗栖正博氏、山崎英恵先生VS 下口英樹の二組が異なる視点によるディスカッションを行いました。

第2部では中村元計氏、竹中徹男氏、佐竹洋治氏、宗川裕志氏、才木充氏(当日は欠席のため代理で山崎先生が発表)、村田智晴氏、柳原尚之氏、生江史伸氏の順でそれぞれの料理人が考案した料理についてのプレゼンテーションを行いました。

龍谷大学・日本料理アカデミーシンポジウム
村田理事長の挨拶終了後、約200名のご参加者に第1部、第2部で発表された料理をご試食いただきました。料理人が新たな形を探りながら、食感について創意工夫された料理が料理人から手渡され、参加された方々はそれぞれに会話を楽しみながら、料理を味わっておられました。

 

 

 

龍谷大学・日本料理アカデミーシンポジウム

 

 

 

 

 

 

 

 


■登壇者

龍谷大学・日本料理アカデミーシンポジウム
上段左から
川崎寛也氏(味の素株式会社 イノベーション研究所)、栗栖正博氏(たん熊北店)、佐竹洋治氏(美濃吉本店竹茂楼)、下口英樹(平等院表参道 竹林)、宗川裕志氏(京都調理師専門学校)、竹中徹男(清和荘)、中村元計氏(相伝京の味なかむら)
下段左から
伏木亨氏(龍谷大学農学部教授)、生江史伸氏(レフェルヴェソンス)、村田知晴氏(菊乃井)、村田吉弘氏(菊乃井)、柳原尚之氏(江戸懐石近茶流 嗣家)、山崎英恵氏(龍谷大学農学部准教授)