平成21年11月28日~12月6日、第6回目となる日本料理フェローシップを実施しました。
今回は、北欧・米国のトップシェフを招聘し、日本料理アカデミー会員の様々な形態のお店(料亭・割烹・仕出し店)での厨房研修や、京野菜農園や柚子生産農家の視察、鰹節・昆布・湯葉・味噌などの食材店での研修など、日本料理の技術や歴史、背景となる文化にふれ、理解を深めてもらいました。
最終日には、本研修で感じていただいたことをお料理で表現していただき、「料理の国籍とは?」をテーマに公開ワークショップを行いました。
研修参加者:René Redzepi(Noma/デンマーク)、Hans Välimäki(Chez Dominique/フィンランド)、David Kinch(Manresa/米国)、Michael Cimarusti(Providence/米国)